著者:村松俊和最終更新:2026年10月15日
TOPIC 06 / 顧客理解・対話

Why Nowを顧客の言葉で確認する

「今月決めてほしい」ではなく、顧客側に“今動く理由”があるか。

Why Nowは、営業側の締め日や値引き期限ではありません。Issueを放置した場合の影響や期限を顧客自身が認識し、「なぜ今、意思決定する必要があるのか」を説明できる状態を指します。

QUICK VISUAL / 判断の流れ
Issue
Consequence
Timing
Decision
営業判断を実案件で考えるコンセプトイメージ
COMMON MISUNDERSTANDINGS

よくある誤解

01

自社の四半期末・値引き期限をWhy Nowにする

02

顧客が「急いでいる」と言っただけで十分とみなす

03

スケジュールがあることと、意思決定の必然性を混同する

WHAT TO OBSERVE

何を見るか

言葉や入力値だけでなく、顧客側の具体的な行動・関係性・未確認事項を見ます。

1

何もしない場合に発生する業務・経営上の影響

2

対象期限を生む事業イベントや制約

3

遅延した場合、誰の目標や責任に影響するか

4

顧客自身が「今取り組む理由」を説明できるか

COACHING QUESTIONS

自分に問う

答えを与えるためではなく、自分の見立てを深めるための問いです。

この案件が3か月遅れたら、顧客側では何が起こるか?
なぜ来期ではなく、この時期に決める必要があるのか?
その期限を重要だと感じているのは誰か?
BOOK × WORKSPACE

学ぶ場所と、実案件で使う場所

考え方を、実案件の判断へ。

判断軸を確認したら、MAG Strategic Sales Workspaceで自分のAccount / Opportunityに当てはめて考えてみてください。