著者:村松俊和最終更新:2026年10月15日
TOPIC 05 / 顧客理解・対話

V-I-T-Aで意思決定を深める

説明して説得するのではなく、顧客自身が「決める」対話をつくる。

V-I-T-Aは、Value → Issue → Transform → Actionの流れで顧客の認識を深める対話の軸です。質問リストを埋めることが目的ではなく、まだ分からないことを見つけ、次の行動へ変えるために使います。

QUICK VISUAL / 判断の流れ
Value
Issue
Transform
Action
営業判断を実案件で考えるコンセプトイメージ
COMMON MISUNDERSTANDINGS

よくある誤解

01

Valueを自社製品のメリット説明だと考える

02

用意した質問を順番に聞けばよいと考える

03

シートの空欄を埋めること自体をゴールにする

WHAT TO OBSERVE

何を見るか

言葉や入力値だけでなく、顧客側の具体的な行動・関係性・未確認事項を見ます。

1

Value:相手が何を実現したい/守りたいのか

2

Issue:何がそれを阻み、放置すると何が起こるのか

3

Transform:Valueへ近づくために何をどう変える必要があるか

4

Action:次に誰が・何を・いつまでに行うか

COACHING QUESTIONS

自分に問う

答えを与えるためではなく、自分の見立てを深めるための問いです。

相手自身の言葉でValueを確認できているか?
Issueは「今取り組む必要がある」と言えるところまで深まっているか?
次の行動に担当者と期限があるか?
BOOK × WORKSPACE

学ぶ場所と、実案件で使う場所

考え方を、実案件の判断へ。

判断軸を確認したら、MAG Strategic Sales Workspaceで自分のAccount / Opportunityに当てはめて考えてみてください。