著者:村松俊和最終更新:2026年10月15日
TOPIC 08 / Account戦略

White Spaceを「空欄」ではなく機会として読む

売っていない場所を探すのではなく、顧客の戦略と課題から次の価値を考える。

White Space Mapは、顧客の部門・拠点と自社製品・サービスの導入状況を俯瞰し、次に検証すべき領域を見つけるためのものです。空白をすべて商談化するのではなく、顧客の優先課題と実現可能性を見ます。

QUICK VISUAL / 判断の流れ
Current Value
Adjacent Need
Stakeholder
Opportunity
営業判断を実案件で考えるコンセプトイメージ
COMMON MISUNDERSTANDINGS

よくある誤解

01

未導入のマスはすべてクロスセル機会だと考える

02

導入率を埋めることをAccount Planの目的にする

03

顧客組織・意思決定者を見ずに製品一覧だけで機会を作る

WHAT TO OBSERVE

何を見るか

言葉や入力値だけでなく、顧客側の具体的な行動・関係性・未確認事項を見ます。

1

現在価値が実証されている部門・拠点はどこか

2

似た課題が他部門・他拠点にも存在するか

3

顧客の事業優先度とWhite Spaceが一致しているか

4

その領域で誰が課題を持ち、誰が意思決定に関わるか

COACHING QUESTIONS

自分に問う

答えを与えるためではなく、自分の見立てを深めるための問いです。

今の導入で顧客が得ている価値は何か?
その価値や課題は、どこへ横展開できそうか?
空白を埋めたいのは自社か、それとも顧客側に優先理由があるか?
BOOK × WORKSPACE

学ぶ場所と、実案件で使う場所

考え方を、実案件の判断へ。

判断軸を確認したら、MAG Strategic Sales Workspaceで自分のAccount / Opportunityに当てはめて考えてみてください。