著者:村松俊和最終更新:2026年10月15日
TOPIC 04 / 組織・人物

InfluenceとAuthorityを分けて考える

承認できる力と、意思決定に影響する力は同じではない。

Authorityは、その人物の担当領域で案件を承認・拒否・停止できる公式な権限。Influenceは、正式な権限の有無にかかわらず、Economic Buyerの判断や優先順位へ実質的な影響を与える力です。

QUICK VISUAL / 判断の流れ
Authority
Influence
Decision
営業判断を実案件で考えるコンセプトイメージ
COMMON MISUNDERSTANDINGS

よくある誤解

01

役職が高ければInfluenceも強いと考える

02

承認権を持つ人は必ずEBへ影響できると考える

03

非公式な影響力を「権限」と同じものとして扱う

WHAT TO OBSERVE

何を見るか

言葉や入力値だけでなく、顧客側の具体的な行動・関係性・未確認事項を見ます。

1

誰が自分の担当領域で承認・拒否・停止できるか

2

誰がEBの判断や優先順位に実際に影響しているか

3

Influence Lineが直接か、間接経路か

4

反対者がAuthority / Influenceのどちらを持っているか

COACHING QUESTIONS

自分に問う

答えを与えるためではなく、自分の見立てを深めるための問いです。

この人は「決められる」のか、それとも「決める人を動かせる」のか?
EBの考えが変わったとき、誰の働きかけが影響したか?
役職ではなく、実際の意思決定の流れを説明できるか?
BOOK × WORKSPACE

学ぶ場所と、実案件で使う場所

考え方を、実案件の判断へ。

判断軸を確認したら、MAG Strategic Sales Workspaceで自分のAccount / Opportunityに当てはめて考えてみてください。