著者:村松俊和最終更新:2026年10月15日
TOPIC 03 / 組織・人物

Stakeholder Stanceを読む

「会社は前向き」ではなく、重要人物ごとの支持・中立・反対・未確認を見る。

企業は一枚岩ではありません。重要な関係者がそれぞれ何を守り、何を懸念し、どの立場にいるかを、Positive / Neutral / Negative / Unknownで整理します。Stanceは推測で固定せず、行動や新しい事実で更新します。

QUICK VISUAL / 判断の流れ
Positive
Neutral
Negative
Unknown
営業判断を実案件で考えるコンセプトイメージ
COMMON MISUNDERSTANDINGS

よくある誤解

01

会議で反対しなかった人をPositiveとみなす

02

UnknownをNeutralと同じ意味で扱う

03

一度入力したStanceを、その人の恒久的な性格として固定する

WHAT TO OBSERVE

何を見るか

言葉や入力値だけでなく、顧客側の具体的な行動・関係性・未確認事項を見ます。

1

賛成・反対を示す具体的な発言だけでなく行動

2

その人物が守る責任・評価軸・リスク

3

ApprovalやInfluence上の重要度

4

新しい事実によってStanceが変化していないか

COACHING QUESTIONS

自分に問う

答えを与えるためではなく、自分の見立てを深めるための問いです。

このStanceを支える具体的な行動は何か?
反対の背景には、どんな責任・懸念・失敗リスクがあるか?
重要人物の中で、まだ本当のStanceを確認できていないのは誰か?
BOOK × WORKSPACE

学ぶ場所と、実案件で使う場所

考え方を、実案件の判断へ。

判断軸を確認したら、MAG Strategic Sales Workspaceで自分のAccount / Opportunityに当てはめて考えてみてください。