著者:村松俊和最終更新:2026年10月15日
TOPIC 13 / 案件判断

Decision ProcessとCriteriaを分けて考える

「何で決めるか」と「どう決めるか」を分けると、次に確認すべきことが見える。

Decision Criteriaは顧客が何を基準に選ぶか、Decision Processは誰がどの順番・手続きで意思決定するかを考えるための観点です。両者を混同せず、確認できていることと仮説を分けて整理します。

QUICK VISUAL / 判断の流れ
Criteria
People
Steps
Decision
営業判断を実案件で考えるコンセプトイメージ
COMMON MISUNDERSTANDINGS

よくある誤解

01

評価項目を聞ければ意思決定プロセスも分かったと考える

02

正式な購買手続だけをDecision Processとみなす

03

自社に有利なCriteriaだけを重要だと考える

WHAT TO OBSERVE

何を見るか

入力値だけでなく、顧客側の具体的な行動、意思決定の構造、未確認事項を見ます。

1

顧客が比較・評価するときの判断基準

2

誰がどの段階で関与・承認するか

3

技術・業務・経済性などの判断がどこで行われるか

4

口頭合意から正式承認までに残るステップ

COACHING QUESTIONS

自分に問う

答えを与えるためではなく、自分の見立てを深めるための問いです。

顧客は何を基準にGo / No-Goを決めるのか?
誰が、どの順番で、その基準を使って判断するのか?
まだ推測にすぎないプロセスはどこか?
BOOK × WORKSPACE

学ぶ場所と、実案件で使う場所

FROM LEARNING TO ACTION

考え方を、実案件の判断へ。

MAG Strategic Sales Workspaceは、答えを押し付けるのではなく、判断基準と問いを使って次の行動を考えるためのWorkspaceです。